MESSAGE
はじめのご挨拶
代表挨拶のページをご覧いただき、有難う御座います。
代表取締役の川中子です。
弊社グループは提携企業様、先輩経営者の方々、役員幹部陣、メンバーの支えがあり、コロナ禍やアフターコロナといった状況下でも右肩上がりに事業を伸ばす事が出来ております。まず皆様にはこの場を借りて感謝を申し上げます。
ヒトの可能性を広げる
我々は理念に掲げている通り“ヒトの可能性を広げる”をモットーとして、事業運営に取り組んでおります。弊社グループが描く未来は、まさにそれです。
「ヒト」には老若男女あらゆる人物を指す言葉ではありますが、我々が特に注力しているのは、その中でも「若者」と言われるような世代の皆さんです。
というのも、かく言う私自身も現在27歳であり、弊社関連のグループ社長が最年少で24歳です。また、弊社グループ平均年齢も24歳と、LINGsはいわゆる「若者」であるメンバーが中心となった組織であり、LINGsは事実として「若者」の皆さんと作り上げられているといえます。
LINGsは、そして私、川中子は「これからの若者を支える存在」になりたいと考えています。
「若者」に拘るわけと、LINGsの成り立ち
私、川中子は16歳頃に一度起業をしておりました。
ただ、その当時は大きな信念もなく「お金のためだけに仕事をしている」状態でした。当時の私は「お金、地元、自分」というようなことだけに拘っていました。狭い視野の中で生きていたのです。
そんな中、転機が訪れたのは19歳頃のことでした。当時お世話になっていた恩師から「川中子くんは視野が狭い。視野を広げるために、何をするべきかを考えなさい。」という言葉を受けました。
私は自信があったので、自分の視野を疑うことはあまりしていませんでした。しかしその一方で「もっと可能性を広げる必要がある」と感じていました。そして、「大きなことを成すには、もっとたくさんの仲間が必要だ」とも感じていました。そういった意味で恩師の言葉は、とても腑に落ちる言葉でした。私に必要なのは、視野だったのです。
私は早くに起業をしていたため、勉学ではなく経営に全力を出す、という決定をすることもできました。しかしこのことを深く考え、高卒認定を取得をし、その後大学受験を志しました。
それからは、10ヶ月間1日15時間以上勉強をしました。私は大きなことを成すために、これは絶対に必要なことだと確信していました。努力の末、私は無事に早稲田大学に入学することとなりました。
早稲田大学の大学生活の中で、私は色々なバックボーンを持った仲間と出会いました。今までの私は「お金、地元、自分」の考え方はガラリと変わりました。新聞や本なども読むようになり、社会に興味を持ちました。その頃から、「私が社会に何か貢献出来る事はないだろうか?」と考えるようになりました。
私は思いました。
大学に通い、色々な仲間と出会い、視野が広がり、可能性が広がった。
その根幹は、お世話になっている恩師の言葉があったから。
今の私があるのも、その時の言葉があったから。
私が受け取った物を、世の中の「やる気はあるけど何したら良いかわからない若者」・・・つまり、当時の私と同じような境遇の若者に、気付くきっかけを渡してあげられないだろうか。
LINGsは、経営のイロハすら知らなかった私が、上場企業からベンチャー企業までの300人の社長の方々とお話させていただき、アドバイスをいただき、そのうえで起業いたしました。
最初は、ロマンとソロバンの両立に悩み、右往左往していた時期もありました。しかし今ではグループメンバー数200名以上の仲間が集まり、現在に至ります。
こんな私の経緯もあり、LINGsでは「可能性を広げる」ことを常に掲げています。では、そのためにするべきことは何か。
その方法は、以下の3つのステップであると定義しています。
①自分で情報収集すること
②自分で決断すること
③自分で正解にするマインドセットを持つこと
多くの仲間とアドバイスをくださった皆様、そして恩師には、この場を借りて感謝を申し上げます。
若者の可能性を広げる
私たちの思いとは裏腹に、世の中の「若者」の中には、「可能性を広げる」ことができきれないでいる人がたくさん居ます。
現在では、大卒の転職率が3年で3割、高卒だと3年で5割、中卒であれば3年で7割と言われています。このデータをどう見るかは人それぞれですが、迷いを抱えている若者が大勢いるということだけは確かなようです。
いま、会社で「とりあえず続けている」人も居るでしょう。生活の為だけに仕事をしている人もいます。目的があるわけでなく、先行きがわからないため続けているということもあるでしょう。仕方ないことだ、このままでいい、という人もいるかもしれません。
しかし、一つ確実に言えることがあります。自分の人生は「1度きり」です。
日本は幸いなことに、社会福祉に恵まれた国家です。生活が出来なくなることは、ほぼ有り得ないと思っております。言い換えるならば、挑戦に寛容な社会であるともいえるでしょう。
私たちは、当事者意識とオーナーシップを持って人生を過ごす事が、日本全体の活性化や企業の活性化に繋がる事は勿論のこと、自身の人生の幸福度も上がると考えております。
LINGsはそんな人生を過ごす人が増えるように、たくさんの学びを得られる会社だと思いますし、これからもっとそうなります。LINGsに来てくれれば、視野が広がり、仲間ができます。決断や挑戦ができる環境もあります。あなたの人生の「可能性が広がります」。
「若者の可能性」を広げていくことは素晴らしいことです。「若者の可能性」が開けた世界こそが、LINGsの望む世界です。
「若者の可能性」への課題
「若者の可能性」が当たり前にある世界を目指したいという話をしました。そんな世界を作り上げるため、LINGsは今日も歩みを続けています。
その目標の前段階として、具体的なことも考えなければなりません。
若者たちが新しい可能性を開くため、私が考え続けている「越えなければならない課題」が2つあります。
・若者は多くの場合、「人の言葉を聞き入れない」こと。
・若者は多くの場合、「道を切り開くスキルを知らない」こと。
この2つを突破できれば、可能性は開かれると確信しています。
また、これらを突破できるシステムを作り上げることができれば、社会全体の若者の人生は大きく開けたものになることでしょう。
そして、それぞれに対してのヒントを、私は持っています。
「人の言葉を聞き入れない」ことへのヒントは、「何を言うかより、誰が言うかの方が行動影響には繋がる」ということです。本質的ではないと聞こえるかもしれませんが、同じ言葉を他の誰でもない恩師から受けなければ、今の自分はありません。時として説得力を以って人の心を動かすことは、必要なことだと思います。
2つ目の「道を切り開くスキルを知らない」ことへのゴールは、「若者が自ら情報収集し、自ら意思決定し、自らで正解に出来る状態を創る。」ことです。若者が自分の力だけで合理的に判断をするのは難しいことです。また、切磋琢磨する仲間も必要だと思います。私にとってのそれは早稲田大学で出会った、色々なバックボーンを持った仲間と出会いでした。それがヒントとなります。
「越えなければならない課題」を解決するため、LINGsは10か年計画を打ち立てました。
10か年計画‐若手の起業家、事業家集団を100人創る‐
10か年計画のゴールは、「若者×起業したい=LINGs」という、第一想起になる会社を創り上げることです。
10か年計画の2つの目標を、この2つであると設定しました。
①若手の起業家、事業家集団を100人創る
②1つの業界でトップに君臨する事業を創る
まずは、直接出逢った若者の可能性を広げていく事が大切であると考えました。私には、16歳の起業経験、19歳の事業譲渡経験、22歳の再度起業経験、24歳のメガベンチャー企業の最年少事業部長経験(事業家経験)、メガベンチャーの子会社代表経験(事業家経験)、現在のグループ6社の経営経験があります。
起業家、事業家は修羅場も多く、サラリーマンよりは責任も大きく大変な仕事です。しかしその分可能性は広げやすく成長しやすい部分があります。私は起業家、事業家を輩出していく事が、最も若者の可能性を広げる事に繋がると肌で感じていますし、実際にそのための活動も行っています。
また、今の時代は移り変わりが早く、1つのビジネスモデルが昔のように30年、50年と、長く成り立つ事の方が珍しいと言われています。
それに加え、寿命増加による働く期間の長さの増加に伴い、会社に依存することのリスクは増えていると思います。会社依存の危険性を考えたときに重要になることは、自身のキャリアを身につけることや、自分で生きていける、稼げる力を付けることになります。
はじめ安定でないように見えた起業家、事業化のような仕事が、結果として1番の安定に繋がることがわかると思います。
今の時代に若手の起業家、事業家を100人創っているような会社は、私の知る限りはありません。それを創ることにより、教育に向けた影響力の醸成にも繋がると考えております。
人の言葉を聞き入れない若者へ言葉を届けるために、LINGsは事業における実績の獲得を進めています。事業における実績があることが信憑性に繋がると考えたため、1つの業界でトップになることを掲げております。
2つの目標を実現する事で、
「若者で起業したいなら、LINGsに行く方が良いよ!」
と言われる、「若者の企業」から第一想起されるような会社を目指していきます。
おわりに
共感してくれた若者の方、それを応援してくれる方々、
ご連絡いただけますと嬉しいです。
細かい起業、事業をするまでのキャリアステップや、描きなどは、事業内容等に記載しておりますので、こちらも併せてご覧ください。
今期想定グループ売上24億、営業利益3.5億とまだまだこれからのベンチャー企業ではありますが、2025年には、グループ売上100億の組織を構築して参ります。応援のほど宜しくお願い致します。
株式会社LINGs
代表取締役
川中子輝昂
代表挨拶をご覧いただき有難うございました。
共感した方、代表の話をもっと聞きたいと思った方はこちらからご連絡ください。
LINGsはあなたの連絡をお待ちしています。